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 国語のテスト対策の手順についてです。

小説的な文章、説明的な文章、古文、漢文、詩などいろいろな形式があるので、一概に「これだ!!」というやり方はありません。

しかし、それぞれに、「こうしたらいいよ」というぐらいなら説明できます。

(もちろん、実際に成果は出ていますので、ご安心を。)

<国語(小説文・説明文)のテスト対策のやり方>

①教科書の新出漢字を、「読み」「書き」「意味」の3つをノートに書く。

※意味がわからなければ、国語辞典で調べ、教科書の欄外に書き込む。

②5語ずつ新出漢字・熟語を5回ノートに練習する。

③覚えたか確認するため、1回テストをする。

※覚えていなければ、覚えるまで繰り返す。

※すぐ忘れる人は、翌日・3日後・1週間後にも確認。

④教科書を、3回音読する。

※通しで読んでも、1ページごとにわけてもOK.

※リズム・スピード・強弱をつけて読む。

⑤学校の授業ノートを見直し、どこが大事だったかを思い出す。

※教科書に書き込んでいってもOKです。(学校の先生がダメというなら別ですが…)

⑥学校で配布されたプリントを見て、赤ペンで書いた大事なところを覚える。

※プリントからそのまま出される場合もあります。1回目はオレンジで答えを書き、それを赤い下敷きで隠して丸暗記しましょう。

⑦中学校の問題集を1回目ノートに解く。

※漢字の問題集なども含む。

※問題集がない中学校は、飛ばして下さい。

⑧○・×をつけ、正しい答えを書き、間違い直しをする。

※なぜ間違えたのかの理由を言葉で書き残す。

⑨塾の問題集『ワーク』(中学校に準拠)を1回目はノートにすべて解く。

※『新ワーク』は内申2~3レベル。

※『ワーク』は内申3~4レベル。

※『中学必修テキスト』は内申3~4レベル。 ←オススメの問題集(考えたり記述が多い)

⑩○・×を付けて、間違い直しをする。

※国語は間違いを書いたら2回目は覚えてしまいます。

※間違い直しは、その答えを導き出した根拠となる所を本文中から探し出してください。 または、どのようにその答えを導き出したのか、プロセスを確かめてください。

⑪別の教科書に準拠した問題集を3~4冊解く。

⑫チェックテストで確認をする。

⑬テスト補講で、過去問に挑戦。

⑭朝学プリントを解き直す。(中3のみ)←確実に得点できる問題。

<国語(古文・漢文・俳句)のテスト対策のやり方> 

①古文・漢文・俳句などは教科書の本文を、英語と同じように音読×10回する。

②本文を正しく書けるように練習をする。

③古文は、現代語訳ができるようにする。古文と現代文の意味が異なる語句は覚えておく。

漢文は、白文→書き下し文を書いたり、レ点・一二点を付けることができるようにする。  

俳句は、季語・筆者・切れ字・区切れ・表現技法・特徴・意味を1句ごとに覚える。

④学校の授業で説明された表現技法やポイント、作者・本の名前などをノートに書いて覚える。

⑤学校で配布されたプリントを見て、赤ペンで書いた大事なところを覚える。

※プリントからそのまま出される場合もあります。

1回目はオレンジで答えを書き、それを赤い下敷きで隠して丸暗記しましょう。

※赤いペンだと、赤い下敷きで隠しても、文字が見えてしまうためです。

⑥中学校の問題集を1回目ノートに解く。

⑦○・×をつけ、間違えた問題は正しい答えを書き、解き直しをする。

※なぜ間違えたのかの理由を“言葉で書き残す”と良いでしょう。

※文字に表すことで、自分の頭の中を整理することができます。

国文法について

国文法は、単語から始まり、細かく役割ごとに分けていき、最終的に10個の品詞に分類されるまで、何を基準に分けていくのかを押さえて、「品詞分類表」を完全に何も見ずに書けるようになるまで覚えましょう。

(学者によっては、10個や11個に分類されることがあり統一されていません。ここでは、教科書に沿って、代名詞を名詞に含めて10個とします。)

「名詞」「動詞」「形容詞」「形容動詞」「連体詞」「副詞」「接続詞」「感動詞」「助詞」「助動詞」の10個です。

塾用教材としては、『なるほど国文法』という問題集がお勧めです。

市販の本では、基礎から復習したい中学生は、『くもんの国語ことばと文法集中学習』小1~6がお勧めです。夏休みや冬休みに復習しておけると良いでしょう。

そして、つねに全体からみて、今は「どこを学んでいるのか?」を考えながら、より細かい10個に分類された品詞を1つずつ正確に理解しましょう。

「用言」=動詞の五段活用/上一段活用(うの1つ上)/下一段活用(うの1つ下)/カ行変格活用/サ行変格活用などは声に出して、リズムで覚えてしまいましょう。

活用の下につながる言葉を覚えておくことも忘れずにね。

形容詞・形容動詞の活用は1種類しかないので、すぐに覚えられます。動詞の活用とゴチャまぜにならないようにね。

教科書に書かれている表を一度同じように書き写してみることをお勧めします。

国文法の体系や品詞の働きがわかると、英文法の体系との違いや品詞の働きもわかります。

1つの文の中で、品詞の役割がわかると、文の構造が見えてきます。

文を構造に分けて理解していくと、1文の深みがよくわかります。

また、高校で習う「古典文法」の基礎にもなります。

また、国語にもリスニング問題が 実施される中学校もあります。

「いつ」「どこで」「だれが」「何を」 「どのように」「どうして(なぜ)」「どうなったのか」という5W1Hに気をつけながら聴く練習してください。