「効率よく勉強する方法を教えて下さい!」 とよく質問をされます。
効率よく勉強してテストで結果を出すためには、「そのテストはどういう評価をされる仕組みか?」を先に知るといいですね。
まず確認ですが、定期テストの点数結果が、通知表の【内申点】に直結します。
テストの問題用紙や答案用紙に、「知識」「技能」「表現」などと記されているのが、それに当たります。
通知表の【内申点】の約75%と大きな割合を占めます。
一方で、ノートや提出物の評価としては約10%しかありません。
つまり、ノートまとめや問題集の提出のポイントは、テストで10点分にもならないと言うことです。
だからと言って、「いい加減に取り組もう」 と言っているわけではありませんよ。
時間を、「テスト勉強に90%、ノートや問題集に10%に割合で使うといいですよ」と言っているんです。
まずは、【内申点】の関心・意欲・態度の観点で、当たり前のことができていれば「A」は取れます。
ココは、必ず「A」が取れるように頑張ってほしいものです。
この観点が「B」の方は、授業中の態度・小テスト・挙手の回数などに気をつけましょう。
9教科すべてで「A」であることを目指しましょう♪(この観点が「B」だと【内申点】で「5」がなくなります。)
では、「効率よく」勉強するとは、どういうことでしょう?
「楽して高得点を取る」
…という方法は、残念ながら、私は知りません。
ちょっとだけなら、楽になる方法やコツはありますが…。
しかし、「ムダ」を省いて、最小限の努力で、最大限の結果を得られるような方法はあります。
それは・・・
王道の勉強法です。

中学生の85%が間違えているのが、【作業】と【勉強】です。
あなたは次のようなことを、【勉強】だと勘違いしていませんか?
「英単語帳を作る」
「教科書を読む」
「教科書に線を引く」
「問題集を解く」
「ノートを綺麗にまとめる」
これらは、勉強の前の準備としての【作業】です。
【作業】にいくら時間をかけても、なかなか成績が上がらないのです。
本当の【勉強】は、次のようなことです。
「間違えた問題をできるようにする」
「質問をして理解を深める」
「正確に覚える」
「すぐに答えられるようにくり返す」
どちらに、あなたの時間を多く費やしていますか?
【作業】ではなく、【勉強】に対して、多くの時間をかけると、「効率よく勉強できている」と言えるでしょう!?
それを、今から切り替えることです。
もちろん、【勉強】の前に、【作業】ができあがっているのが前提です。
以下に早く【作業】を仕上げて、本来の【勉強】に時間を費やせて、あなたの頭を鍛えられるかが勝負です。