次の調査結果をご覧下さい。
希望する大学に入学した学生に、学研がアンケートを行った結果です。
あなたは、小・中・高時代にどういう理由で勉強していましたか?
1位 環境
2位 仕方なく
3位 自分のため
4位 考えなかった
5位 勉強が面白かった
6位 競争意識
7位 親孝行みたいなもの
さらに、最も多かった「環境」と応えた大学生に内容を聞いてみると、2つの答えのいずれかが返ってきたそうです。
A 周りの人が勉強していたので、勉強するのが普通 …という雰囲気であった。
B 小さいときから机に向かって本を読んだり、宿題をする習慣がついていた。
この調査結果に、子供の「やる気」を出させるためのヒントがあります。
確かに、Bのように幼い時から良い学習習慣をつけることが大事なのです。
あとあと大きな力になるので、できればそうありたいものです。
しかし、みんながそういう躾をされているとは限りませんよね!?
そうではなくて、すでにある程度の年齢に達している子供が、「勉強するやる気」を出すためには、どうすれば良いのでしょうか?
環境を整えること!
それはでは、どのような環境に子供を置けば良いのでしょうか?
答えは、Aのような「周りが勉強している環境の中に子供を置く」ことです。
最も効果的な環境ですね。
そうすれば、勉強しないのが不自然で、勉強するのが当たり前だと感じるようになってきます。
「環境を整える」とは、ただ単に静かであることではありません。
また、子供に個室を与えればよいということでもありません。
「勉強しなさい!」と自宅で親に言われても、なかなか子供は行動に移しませんよね。
「ちょうど今しようとしてたところなのに…。言われたから、やる気がなくなっちゃった」とぐずります。
人間は、環境に順応できる動物です。
わたしたち日本人は、特にこの「順応する能力」に長けています。
周りに合わせて、協力して目標を達成することが上手です。
あなたにもその能力はもうすでに備わっています。
家にはテレビ、ゲーム、漫画、携帯電話、冷蔵庫など学習を阻害する誘惑が多くあります。
また、時間を自由に使えるので、疲れたらすぐ休めます。
心が安らぐ最高の場所です。
「最高の場所」・・・だからこそ、いけないのです。
心が安らぎすぎると、自分を引き締めるのに時間がかかります。
膨大なエネルギーが必要となります。
その誘惑を断ち切り、やる気を出すだけで疲れてしまうのです。
だから、お母さんが「勉強は…???」と聞いて初めて、子供はしぶしぶ宿題に1人で取り掛かるようになるのです。
イヤイヤ取り組んでいるので、集中力が続きません。
集中していないと問題が解けませんし、覚えられません。
宿題を終らせるのに、どうしても長い時間がかかります。
長く嫌なことを続けると、ストレスがたまります。
よって、キレやすくなります。勉強嫌いになります。
困ったお母さんは、塾に預けます。「お願いします!」と…。
そこで活用すると良いのが、「形」です。
特に、子どもを取り囲む「環境」です。
学校の教室や図書館、静かに自習できる場所です。「塾の教室」でもOKです。

塾には、テレビやゲームはありません。
マンガや雑誌の代わりに、わかりやすくテストに出やすい問題を取り上げた教材があります。
わかりやすいので、自学自習できます。
ドンドン解けるので、楽しくなります。
あなたのことを真剣に考えてくれ、時にはつまらないジョークを言って笑い、時には親よりも厳しく叱る熱心な講師がいます。
学校の先生だけでなく、アドバイスしてくれる人は多いほど良いでしょう。
快適な温度と湿度を保てるようにエアコン(業務用・普通より一段上の良品です)をセットし、吹いてくる送風は涼やかに設定してあります。
暑かったり、寒かったりすると、集中力が切れやすくなりますのでね…。
照明も目が疲れにくく、モノがハッキリ見える蛍光灯のライトで、手元の明るさが1200ルクスとなるように設計してあります。
太陽光がさす時の学校の基準と同じくらいです。
ほめて伸ばす指導により、楽しく勉強に取り組めます。
笑顔で家に帰れるので、親子喧嘩もなく、健康に良いでしょう。
通塾曜日と時間が決まっているので、規則的に生活ができるようになります。
塾に頼った生活をするのではなく、勉強習慣を身につける第一歩として、塾を活用して下さいね。