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「通知表」の1つだけ残念な点

あなたは、中学校の定期テストを頑張っていると思います。

あなたが学期ごとに中学校の担任の先生から手渡される「通知表」。

ドキドキしますよね!?

いくつ上がっているかな? 

下がってお母さんに怒られないかな?

・・・などなど。

現在では、他人と比べる【相対評価】ではなく、あなた自身の成長度合いをみる【絶対評価】で行われています。

その考え方に基づく評価方法は、とても素晴らしいと思います。

しかし、残念なことが1つあります。

それは…

高校への入学試験は 【相対評価】のまま!!!

理由は簡単です。

高校が募集する生徒数に、制限があるからです。

1クラス40人×8クラス=320人がだいたいの募集人数です。(公立高校 普通科)

そこに、500人が希望を出すとどうなるでしょう。

かんたんな引き算です。

500-320=280

320人が合格して、280人が不合格になってしまいます。

残念ながら、全員が希望する高校に入れればいいのですが、まだ愛知県では公立高校が人気があります。

しかも、公立高校に入学できる人数は、私立高校との関係上、高校に進学する人数の2/3と決まっているためです。

どうやって、「合格」と「不合格」を分けるのでしょう?

その評価基準となるのは2つ。

「内申点」と「当日点」です。

成績をハッキリ出し、上位の人から合格させるために、数値に換算して計算します。

つまり、【絶対評価】でつけられた「通知表」も、高校入試では【相対評価】として用いられてしまうのです。

「内申点」は、「通知表」をみればわかりますね。

9教科 5段階評価です。45点満点です。

※「テスト結果」と「通知表」の関係については、別のブログで書いています。

「通知表」の見方については、別のブログで書いています。

しかし、「当日点」は当日になってみないとわかりません。

実際に、何点取れたのかはわかりません。

(自分の解答用紙を返却されないからです。)

あなたの実力を知るには、似たような問題を解いて、どれぐらいできているかを確認するしかありません。

そこで利用されるのが、【模擬試験】です。

いろいろな模擬試験があります。

受験者数が多くて、問題形式が入試本番に似ており、難易度も高めの方が正確なデータが出やすいので、いろは塾では 「全県模試」を活用しています。

いろは塾では進路指導のときに、①【模擬試験】の結果 ②通知表の内申点 ③定期テストの順位を総合的に判断として、アドバイスしています。

 模擬試験の結果が返却された後、個別に面談をして、反省をしています。